地域固有の資源である稲荷神社(柳原稲荷神社)や路地などの地域資源を活用することにより、下記のような視点から、商店街の魅力のアピールと来街機会の創出による活性化を図ることを目的とするものです。
◍地域資源を活用した販売促進グッズの開発による商店街の存在感アピール
◍地域資源の再評価に基づく商店街魅力の広域情報発信
◍地域資源の活用による来街機会の多様化
◍地域資源のPRによる地域愛・商店街愛の醸成
■キデンキくんバナーフラッグ
■「キデンキくんからのおしらせ」 ⇒おもて ⇒うら
■20111126:「気軽な路地ST.inやなぎはら」開催
◎全国路地のまち連絡協議会メンバーなどが参加して、地元の皆さんと柳原の路地のまち歩きを実施しました。
柳原の路地に残るさまざまな『キデンキ』や、かつての河川などの自然地形が元になって形成された道路、路地に面した鉢植えや緑化、ルール化されている訳でもないのに出幅が揃った2階バルコニーなど、柳原の生活が作り出す路地空間の魅力を探索しました。
東京電機大学などの大学進出で変わりつつある北千住駅東口の中で、地元の皆さんには見慣れた何気ない風景が、今後の防災や安心安全なまちづくりの推進とともに、路地の風情をまちづくりにどのように活かしていくか、可能性と不安が共存する路地探索でした。
◎植樹祭
柳原箕輪囃子に迎えられ、まち歩きのゴールは、柳原稲荷神社。
商栄会役員、柳原稲荷神社総代会、祭礼委員会、、地元の皆さん、全国路地のまち連絡協議会メンバーなどが参加して、柳原商栄会が、柳原稲荷神社の境内に奉納した枝垂柳の植樹祭が執り行われました。植樹祭とともに、完成した「キデンキくん」根付も柳原稲荷神社宮司様に修祓していただきました。
◎えびす屋において、全国路地のまち連絡協議会メンバーなどとの懇親会・交流会
■20111126:「キデンキくん」根付が完成!
柳原の街・路地を照らし続けている「木電気」と、柳原の地名を代表する「柳」、街の成長を見続けてきた柳原稲荷神社の「銀杏」をモチーフにした根付を制作(デザイン:本舘久美子氏、製造:株式会社ムラカミ)しました。
メインモチーフの『キデンキ』は、柳原の街・路地を代表し、また、将来も街を照らし続けることによる厄除け・災難除けのシンボルとしてキャラクター化しました。
「キデンキくん」根付は、柳原稲荷神社で修祓していただき、平成24年新春に柳原商栄会の会員店舗・事業所での買物などでご利用いただいたお客様にプレゼントします。
■20111124:「キデンキくん」動画(制作:本舘久美子氏)公開⇒kidenki
■柳原商栄会「気軽な路地ST.inやなぎはら」開催案内チラシ